PostgreSQL(3)-テーブルへの挿入・削除・表示-

前回、データベースの箱を作成しましたので、箱の中にテーブルを追加していこうと思います。

create table test (no integer, name varchar(20));

testという名前のテーブルをが作成されました。

下記コマンドでテーブル一覧を表示できます。

\d

また、testの()の中は列の情報となります。

no integerは、integer型のnoという名前の列となります。

name varchar(20)は、varchar型のnameという名前の列なります。

下記コマンドでテーブルの列の情報を表示できます。

\d test

テーブルに値を挿入します。

insert into test(no, name) values(1, 'aiueo');

テーブルに挿入した値を表示してみます。

select * from test;

テーブルに挿入した値が確認できると思います。

行を削除する場合は、下記のSQL言語を実行します。

delete from test WHERE no = 1;

列を挿入する場合は、下記のSQL言語を実行します。

alter table test add column detail varchar(100);

列を削除する場合は、下記のSQL言語を実行します。

alter table test drop column detail;

テーブルの列に制約をつける事もできます。

create table test (no int NOT NULL, name text);

下記のSQL言語は主キーの設定です。

alter table test add PRIMARY KEY(no);

参考書籍

SQL 第2版 ゼロからはじめるデータベース操作 (プログラミング学習シリーズ)