FPGA Altera 開発ボード

前回、PICの開発ボードをご紹介しました。

今回は、FPGA(Altera製)の開発ボードをご紹介します。

開発ボードは、Altera製FPGAのCycloneを使用したTerasic社製のものをよく見かけます。

通常、書き込みには、USB Blasterというツールを使用するのですが、開発ボードにこのUSB Blasterがオンボードされているものもあるので、便利です。


Terasic DE0-NANO開発ボード 【P0082】
価格 26133 円
DE0-Nano 開発・学習ボードDE0-Nano開発・学習ボードは、ロボットやポータブル機器のプロジェクトなどのプロトタイピングサーキットデザインに対応する、 コンパクトサイズのFPGA開発プラットホームです。DE0-Nanoは外部GPIOヘッダー、大容量データストレージやフレームバッファリングが可能なSDRAMとEEPROM、一般利用向けのLEDやボタンが搭載されています。【キット内容】アルテラ DE0-Nano ボードUSB Mini-B ケーブルDE0-Nano クイックスタートガイド・・・
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ヒューマンデータ Terasic USB Blaster 【1-TB1】
価格 17545 円
【内容】アルテラ社のUSB 対応ダウンロードケーブル USB Blaster の互換品です。台湾Tearsic 社製。アルテラ社の開発ツールQuartusII からUSB Blaster として使用することができます。新しいドライバは不要で、USB Blaster のデバイスドライバがそのまま使え、その点での差違はありません。アルテラ純正品への買換保証はありません。<内容物>・本体・USBケーブル・ユーザー登録はがき※マニュアルは付属しておりません。本製品はこの分野で実績のあるヒューマンデータ社の製品ラインナップのひとつです。(ノーブランド品ではありません。)詳細は同社のWebサイトでご確認ください。以下は同社Webサイトからの抜粋です。「Terasic社はAltera社のパートナー企業です・・・
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PIC 開発ボード

今回は、開発ボードについて調べてみました。

なぜ、開発ボードを調べたかといいますと、基板が出来上がる間、動作させるものがないと、PICに組み込むプログラムを作成する効率が良くないからです。

やはり、実物があった方が作りやすいですよね!

また、1つの種類のPICだけでなく、他の種類のPICに置き換えて動作テストもできるの便利です!

各種レジスタへ入出力できるピンも用意されているものもあります。

※開発ボードにも、もちろんpickit3やICD3のような書き込みツールも必要なので、用意しておいて下さい。


M5Stack M5Stack Core2 for AWS ESP32 IoT開発キット【M5STACK-K010-AWS】[エムファイブスタック マイコン IoT モジュール 電子工作 自由工作 夏休み]
価格 9947 円
アマゾンのAWSに接続するための開発キットM5Stack Core2に本製品用にカスタマイズされたM5GO Bottom2を加えた開発キットです。AWSサービスを使用してIoTアプリケーションを構築することができます。コアにはESP32-D0WDQ6-V3マイコンを搭載しています。最大240MHzで駆動するXtensa32ビットLX6デュアルコアで、2.4GHz Wi-Fi、Bluetooth 4.2 BR/EDR、BLEを利用可能です。さらに、8MB PSRAMと16MBフラッシュ、2.0インチの静電容量性タッチスクリーン、振動モーター、RTCモジュールなどを搭載しています。ボトムに搭載されているMPU6886は6軸のIMU(慣性計測ユニット)兼温度センサで、SPM1423デジタルマイクは・・・
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MPLAB ICD5インサーキットデバッガー【DV164055】[Microchip PIC マイクロチップ マイコン プログラミング デバッガ プログラマ]
価格 82882 円
●PIC、dsPIC、AVR用のインサーキットデバッガ/プログラマPIC、AVR、SAMデバイス、dsPICデジタルシグナルコントローラ(DSC)用のデバッガ/プログラマで、高度な接続性と電源オプションを提供します。MPLAB X統合開発環境(IDE)のグラフィカルユーザーインターフェースにより容易にデバッグとプログラミングを行うことができます。高速イーサネット接続とPower over Ethernet Plus(PoE+)をサポートし、アプリケーションを環境条件から隔離しながら、柔軟性とリモート開発の利便性を提供することができます。●特長・USB Type-Cケーブルでパソコンと接続し、最大480Mbpsの高速データ転送をサポート・PoE+(IEEE802.3at)によりターゲットに最大・・・
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MPLAB PICkit5インサーキットデバッガ/プログラマ【PG164150】[マイクロチップ マイコン プログラミング PICkit PICkit4 PICkit5 Microchip ]
価格 20567 円
●PICマイコン用のインサーキットデバッガ/プログラマPICマイコンやdsPICデジタルシグナルコントローラ(DSC)、AVR、SAMデバイスを含むすべてのMicrochipデバイスに対応したインサーキットデバッガ/プログラマで、迅速なプロトタイピングと量産に対応したプログラミングを可能にします。MPLAB X 統合開発環境(IDE)と連携して、強力で使いやすいグラフィカルユーザーインターフェース(GUI)を提供します。また、MPLAB Programmer-to-Go(PTG)モバイルアプリを使用してスタンドアロンで使用することもでき、Bluetooth経由でスマートフォンから接続できます。ストリーミングUART仮想通信ポート(VCP)を備えた4線式JTAGやシリアルワイヤデバッグ(SWD・・・
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SeeedStudio Wio Terminal【102991299】[シードスタジオ IoT開発用ターミナル 電子工作 自由工作]
価格 6652 円
BLE5.0とWi-Fiに対応したIoT開発用ターミナルARM Cortex-M4FコアのMicrochip ATSAMD51P19をベースに、BluetoothとWi-Fi用にRealtek RTL8720DNを搭載したIoT機器開発用のターミナルです。Arduino IDEやMicroPythonでプログラミングができます。本体には、2.4インチLCD、IMU(LIS3DHTR)、マイク、ブザー、microSDカードスロット、光センサー、赤外線送信機(IR 940nm)なども搭載されています。また、Raspberry Pi互換の40ピンGPIOも搭載しているので、簡単にRaspberry Piに接続できます。●仕様メインMCU搭載デバイスATSAMD51P19コアプロセッサARM Cor・・・
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EK JAPAN ピカ・タワー 【AW-864】
価格 5489 円
LED(発光ダイオード)を使用した3Dイルミネーションキットです。LEDは赤・緑・青・黄の4色、全部で27個使用。円柱状に配置したLEDを光らせ、オブジェとして机の上などに飾ることができます。マイコンはMicrochip社のPIC16F1827を使用。マイコンのプログラムを書き換える(※1)ことで、自分だけのオリジナル点灯パターンの作成なども可能です。LED部は分離可能で、マイコンボードの「Arduino UNO」にそのまま取り付けることができ、点灯パターンをプログラムすることも可能(※2)です。プログラミングの方法を解説したマニュアルは、弊社サイトから無償でダウンロードをすることができます。※1 マイコンのプログラミングには、Microchip社のMPLAB XやXC8コンパイラ、PICk・・・
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パルス発生器

今回のテーマは、パルスになります。

パルスとは、とても短い時間の電流や電波、信号の事をいいます。

今回は、パルスの波形を見てみたいと思います。

そこで、パルス発生器(シグナルジェネレータ又はファンクションジェネレータ)を用意しました。

今回使用したパルス発生器は、サインスマートのパルス発生器です。

サインスマート 信号発生器 DDS-140用 PWM 20MHZ

こちらは、PIC(5)-オシロスコープで紹介したサインスマートDDS-140(オシロスコープ)に接続して使用します。

サインスマート DDS-140 40Mバンド幅 最大サンプルレート200MS/s オシロスコープ

DDS-140(オシロスコープ)と信号発生器、ロジックアナライザーのセットでも販売されています。

サインスマート 手持型 USBオシロスコープ DDS-140 バンド幅40MHz 200M/S 信号発生器 ロジックアナライザ

パルス発生器からの1KHz、Duty50%のパルスをオシロスコープで観測してみた結果が下記の画像になります。

signal_generator_001

1周期1msecで信号が出力されている事が、わかります。

オシロスコープ

マイコンでLED点滅の周期が正しいか確認したい場合があります。今回50ms周期でLED点滅する機能を構築したので、オシロスコープにて確認したいと思います。

使用したオシロスコープは、サインスマートのDDS-140になります。

サインスマート DDS-140 40Mバンド幅 最大サンプルレート200MS/s オシロスコープ

これは、PCにUSBで接続して、オシロスコープの画面はPCに表示させるものです。

下記の画面が、LED点灯と消灯の繰り返し周期を測定した結果になります。

pic_oscilloscope_001

縦軸が電圧、横軸が時間になります。

縦軸は1メモリ0.5Vに設定、横軸は1メモリ50msecに設定してあります。

50msecの間隔で電圧が0.5Vと0.0Vを繰り返しており、LEDの点灯、消灯が50msecの間隔で繰り返している事がわかります。