前回、データベースの箱を作成しましたので、箱の中にテーブルを追加していこうと思います。
create table test (no integer, name varchar(20));
testという名前のテーブルをが作成されました。
下記コマンドでテーブル一覧を表示できます。
\d
また、testの()の中は列の情報となります。
no integerは、integer型のnoという名前の列となります。
name varchar(20)は、varchar型のnameという名前の列なります。
下記コマンドでテーブルの列の情報を表示できます。
\d test
テーブルに値を挿入します。
insert into test(no, name) values(1, 'aiueo');
テーブルに挿入した値を表示してみます。
select * from test;
テーブルに挿入した値が確認できると思います。
行を削除する場合は、下記のSQL言語を実行します。
delete from test WHERE no = 1;
列を挿入する場合は、下記のSQL言語を実行します。
alter table test add column detail varchar(100);
列を削除する場合は、下記のSQL言語を実行します。
alter table test drop column detail;
テーブルの列に制約をつける事もできます。
create table test (no int NOT NULL, name text);
下記のSQL言語は主キーの設定です。
alter table test add PRIMARY KEY(no);
参考書籍