前回はユーザー権限の違いによって、リモートデスクトップの動作はどう変わるのか試してみました。試してみた結果に関しては、下記のページを参照してください。
前回も述べたように、コントロールされるPCが”標準ユーザー”の権限では、リモートデスクトップ接続が拒否されます。なぜ、拒否されるのか、探っていきたいと思います。
また、そもそもコントロールされるPCの権限に関わらず、リモートデスクトップ接続ができなかった方もいらっしゃるかもしれません。例えば、”ユーザー名”や”パスワード”を求められる”セキュリティ”ダイアログがそもそも表示されない場合もあります。それもWindowsの設定で解決できるパターンもありますので、見ていきたいと思います。