HTML-PHP(3)-レンタルサーバーの料金支払い方法

料金の支払い方法は下記のようになります。

クレジット決済 24時間いつでもお支払いが可能です。SSL対応ですので安心です。※手数料がかからないのでお得です。
コンビニコンビニ決済 セブンイレブン/ローソン/ファミリーマート/サークルK・サンクス/セイコーマート※別途、事務手数料(150円)がかかります。
銀行振込 銀行振込です。※別途、振込み手数料がかかります。
ゆうちょ振替 ゆうちょ銀行での振替です。※別途、振込み手数料がかかります。
おさいぽ!決済 【おさいぽ!】での登録(無料)が必要です。登録をすると【自動更新設定】もできるようになります。

おすすめはクレジットカード決済です。
手数料がかからにのは、やはりうれしいですよね!

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HTML-PHP(2)-レンタルサーバーの申し込み方

「ロリポップ!」の「レンタルサーバー」の申し込み方のご紹介です。
※下記の申し込み方法は数年前のものであるので、現在とは画面が違うと思いますが、基本的な流れは変わってないかと思われます。

①青枠の中の”独自ドメインを利用しない”をクリックします。
※下記の例は独自ドメインを利用しないで「レンタルサーバー」を借りる方法です。
※ドメインを取得している方は、ムームドメインで取得した独自ドメインを利用する、または独自ドメインを利用するをクリックしてください。

②ご希望の”アカウント(青色枠)と”ロリポップ!のドメイン(ピンク枠色)を入力します。
メールアドレスを入力し、”確認メール送信”をクリックします。

③メールアドレス確認画面が表示されます。
“②”で入力したメールアドレスに確認メールが送付されているので、
送られてきたメールの指示に従って、申し込みを続けます。
※ここでは、何も操作はしません。

④「ロリポップ!」より送付されたメールの青枠部分のアドレスをクリックします。

⑤メールアドレスを確認しましたと表示されます。
続いて、”お申込み内容 入力”をクリックしてください。

⑥お申し込み内容を入力し、”お申し込み内容 確認”をクリックします。

⑦お申し込み内容(今まで入力した内容)を確認します。
青枠内のチェックボックスを選択し、”申し込み”をクリックします。
これで申し込み完了です。

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HTML-PHP(1)-レンタルサーバーとは

HTMLやPHPを使用すること増えてきたので、整理しておこうと思います。
HTMLやPHPを使用するには、サーバーが必要です。
サーバーの用意方法としては、自分のパソコンをサーバー化する方法やサーバーをレンタルするなどの手段があります.

今回は、レンタルサーバーを用意する方法で、HTMLやPHPを動作させようと思います。

レンタルサーバーを用意する前に、レンタルサーバーはどんなものであるのか、整理しておきましょう。

「レンタルサーバー」は、サーバーを業者が用意して、設定を行った上で、利用者に提供するサービスです。
利用者は、この「レンタルサーバー」の業者に申し込みをするだけで「レンタルサーバー」を使用する事ができます。
サーバーに障害が発生した場合も、業者が対応してくるれるので、便利です。
もちろん、利用者はパソコンを24時間電源をいれておく必要もありません。

「レンタルサーバー」には、以下の種類があります。

月額料金 容量 追加ソフトウェア使用可否
共用サーバー 安価 不可
専用サーバー 高価
仮想サーバー 共用サーバーと専用サーバーの約中間 一部使用可能

種類によってサービスはさまざまですが、個人で利用するのであれば、共用サーバーをお薦めします。
共用サーバーの一番の利点は安価な事です。
容量は専用サーバーや仮想サーバーより少ないですが、十分な容量であります。

共用サーバーをお得な価格で、便利に使えるサーバーといえば、ロリポップのレンタルサーバーです。

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PostgreSQL(5)-POSTとSESSION-

PostgresSQLの接続を維持する為の手段として、POSTの仕組みを使用する事ができます。

index.php

//formタグのmethod属性で送信方法を指定、action属性で移動先ページを指定
<form method="post" action="login.php">
//inputタグのtype属性で移動先ページへ渡す情報入力欄を作成
<table>
<tr><td>データベース名</td><td><input type="text" name="dbname" value='$dbname'></td></tr>
<tr><td>ユーザ名</td><td><input type="text" name="user" value='$user'></td></tr>
<tr><td>password</td><td><input type="text" name="pass" value='$pass'></td></tr>
</table>
//inputタグのtype属性をsubmitとして、送信ボタンを作成
<input type="submit" name="start" value="実行">

login.php

//index.phpで入力されたデータを取得
$dbname = $_POST['dbname'];
$user = $_POST['user'];
$pass = $_POST['pass'];
//dbに接続
$con = pg_connect("dbname='$dbname1' user='$user1'password='$pass'");
if ($con == true) {echo "dbに接続できました<br/>\n";}

このようにPOSTを使用する事で、dbnameやuser、passwordを別のページヘ送り、PostgreSQLとの接続を維持する事ができます。

しかし、POSTはURLに属性情報を追加する事で、inputタグに付与した情報を送付するので、セキュリティ上、問題もあります。

毎回、データベースを接続する為に、URLに情報を付与するのは問題です。

そこで、SESSION機能を使用します。

login.phpを少々改良します。
login.php

//SESSIONを開始する
session_start();
//index.phpで入力されたデータを取得
$dbname = $_POST['dbname'];
$user = $_POST['user'];
$pass = $_POST['pass'];
//dbに接続
$con = pg_connect("dbname='$dbname1' user='$user1'password='$pass'");
if ($con == true) {echo "dbに接続できました<br/>\n";}
$_SESSION['dbname'] = $_POST['dbname'];
$_SESSION['user'] = $_POST['user'];
$_SESSION['pass'] = $_POST['pass'];
header( "Location: ./session.php" ) ;

session.php

//login.phpで入力されたデータを取得
$dbname = $_SESSION['dbname'];
$user = $_SESSION['user'];
$pass = $_SESSION['pass'];
//dbに接続
$con = pg_connect("dbname='$dbname1' user='$user1'password='$pass'");
if ($con == true) {echo "引き続きdbに接続できました<br/>\n";}
session_destroy();

このように入力した情報を保持する事ができます。

SESSIONはサーバー側に必要な情報を保持するので、POSTより安全です。

POSTとSESSIONについて見てきましたが、あとCOOKIEも関係してきます。

実際にSESSIONを使用して、情報を取得するにしても、何かしらのキーが必要です。

このキーはCOOKIEに保存される事が多いです。

参考書籍

今すぐ導入! PHP×PostgreSQLで作る最強Webシステム改訂版 [ 石井達夫 ]

PostgreSQL(4)-PHPから接続-

PHPからPsotgresSQLを操作してみたいと思います。

試しにPHPでコードを作成して動作させてみましたが、動きませんでした。

ライブラリーが必要です。

下記コマンドを実行して、ライブラリーをインストールします。

sudo apt-get install php5-pgsql;

apache2のリスタートをします。

sudo service apache2 restart;

PHPからPostgresSQLを操作するコードが動作しました。


//pg_connectでデータベースと接続します。
$link = pg_connect("host=localhost dbname=samplesql user=samplesql password=samplesql");

if(!$link){
	//pg_last_errorでデータベースに接続けいなかった際のエラー情報を表示
	die('error.'.pg_last_error());
}else{
	print("connect success\n");
}

//pg_queryでPostgreSQLを操作
$str_sql = "select * from test";
$rs = pg_query($link, $str_sql);

//pg_fetch_assocで連想配列を1行ずつ取得
while($arr_record = pg_fetch_assoc($rs)){
	foreach($arr_record as $filed_name => $value){
		print "[{$filed_name}] = {$value}</br>\n";
	}
}

//pg_closeでデータベースとの接続を切断する
$close_flg = pg_close($link);

if($close_flg){
	print("close success\n");
}

参考書籍

今すぐ導入! PHP×PostgreSQLで作る最強Webシステム改訂版 [ 石井達夫 ]

PostgreSQL(1)-インストール-

リレーショナルデータベースという種類のデータベースがあります。

アルファベットで書くとRelational Databaseとなります。

英語の意味通り、「関係データベース」とも呼ばれます。

列、行からなる表の形式でデータは管理されております。

SQL言語を使用して、データベースを操作する事が可能です。

リレーショナルデータベースとして下記のようなデータベースがあります。

①Oracle Database

②SQL Server

③DB2

④PostgreSQL

⑤MySQL

この中で、今回はPostgreSQLを使用したいと思います。

まずは、PostgreSQLのインストールです。

下記のコマンドを実行して、PostgreSQLをインストールします。

sudo apt-get install postgresql

次にPHP言語からデータベースの操作もしたいので、PHP5をインストールします。

まずは下記のコマンドを実行して、apache2をインストールします。

sudo apt-get install apache2

次に下記のコマンドを実行して、PHP5をインストールします。

sudo apt-get install PHP5

PHP5がインストールされているか確認を実施します。

下記コマンドを実行して、対話シェルを実行します。

sudo php5 -a

php > echo "abcde\n";

abcde

php > echo "abcde\n"

PHP言語が動作している事がわかります。

次にapacheのルートフォルダ(\var\www\)にPHPファイルを作成して、ブラウザ上で表示できれば、動作確認完了です。