PIC(2)-LED点灯

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今回は、PICにプログラムを書き込んで、LEDを光らせてみようと思います。

それではMPLABを実行して、開発環境を開きます。

※MPLABが実行できない場合、セキュリティソフト(ファイアウォール)が影響している事があるので、設定を変更してみて下さい。

pic_mplab_001

新規プロジェクトを作成していきます。

FileメニューよりNewProjectを選択します。

新規プロジェクト作成ダイアログが開かれれるので、Standalone Projectを選択して、Nextを選択します。

pic_mplab_002

ここでは、使用するデバイス(PIC)を選択して、Nextを選択します。

pic_mplab_003

ヘッダーの選択画面が開かれますが、今回使用しないので、Nextを選択します。

使用しているPICライターの選択ダイアログ開かれます。

私はPICkit3を使用しているので、PICkit3を選択して、Nextを選択します。

現在使用しているPICライターが無い場合は、Simulatorを選択すれば良いと思います。

pic_mplab_004

使用するコンパイラを選択するダイアログが開かれます。

XC8を選択しますが、XC8はMPLABをインストールした時には同時にインストールされないかもしれないので、インストールされていなかったら別途インストールしておく必要があります。

pic_mplab_005

プロジェクトの作成先を選択するダイアログが開かれます。

Project Name、Project Location、Project Folderを設定します。

今回は、Project NameをSample_LED_001、Project Locationをドキュメントフォルダの中のMPLABフォルダにしました。

Project NameとProject Locationを設定するとProject Folderが自動で設定されます。

日本語文字を使用する為に、EncordingはShift_JISを選択して、Finishを選択します。

pic_mplab_006

これで、新規プロジェクトの作成は完成です。

画面左上側にプロジェクトが表示されているのがわかります。

それでは、ソースファイルの作成に取り組みます。

Projectsの中のSorce Filesを右クリックして、メニューの中のNew→C Source Fileを選択します。

ファイル名を設定して、Finishを選択します。

C Source Fileのファイル名設定画面が表示されるので、ファイル名を設定して、Finishを選択します。

pic_mplab_008

C Source Fileが作成されたので、この中にプログラムを書き込んでいきます。


#include  // インクルードファイルの読み込み

#pragma config FOSC = INTOSCIO
#pragma config WDTE = OFF
#pragma config PWRTE = ON
#pragma config MCLRE = ON
#pragma config BOREN = ON
#pragma config LVP = OFF
#pragma config CPD = OFF
#pragma config CP = OFF

// メイン関数
void main (void)
{
	CMCON = 0x07;   // 1,2,17,18端子を入出力端子に設定

	PORTA = 0xFF;   // 電圧レベルの初期設定
	PORTB = 0xFF;   // 電圧レベルの初期設定

	TRISA = 0x21;   // 入出力設定
	TRISB = 0x00;   // 入出力設定

	// 永久ループ
	while(1)
	{
		if (RA0 == 0)   // SW1がONの場合
		{
			RB0 = 0;    // LED1点灯
                        RB1 = 0;    // LED2点灯
		}
		else    // その他の場合(SW1がOFFの場合)
		{
			RB0 = 1;    // LED1消灯
                        RB1 = 1;    // LED2消灯
		}
	}
}

メニューバーのRunより、Build Main Projectを選択して、ソースをビルドします。

ビルドが成功すると、BUILD SUCCESSFUL (total time: 125ms)と表示されます。

ビルドしたファイルをPICに書き込む前に、PICkit3からPICへ電源供給する為の設定をします。

Power target circuit from PICkit3のチェックボックスをON、BVoltage Levelを3.25に設定しておきます。

pic_mplab_009

それでは、ビルドしたファイルをPICkit3を使用してPICに書き込みます。

下記のようにPICkit3とPICを接続します。

pic_mplab_010

メニューバーのRunより、Run Main Projectを選択して、書き込みを実行します。

書き込みが成功すると、Programming/Verify completeと表示されます。

PICをLEDの搭載されている基盤に配置して動作させてみます。

pic_mplab_011

無事、SW1をクリックすると、LED1とLED2が光りました。