PIC(1)-PICについて調べてみる

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前回からFPGA MAX10を使用して、LEDを光らせるような簡易的な回路を作成してきました。

FPGAは、論理回路設計からできるよう多機能性を持っていました。

それに比べてPICは、論理回路も決まっており、命令数も多くありません。

では、PICは必要ないのというとそうではありません。

PICは、低コスト、小型、省電力という特長があります。

家電品のエアコン、炊飯器、電気ポットなどに使われています。

PICは、Peripheral Interface Controllerの略で、日本語訳にすると周辺機器接続部制御となります。

PICはマイコンの一種で、CPUや入出力インターフェイス(I/O)、メモリ(RAM、ROM)が一つのICの中に搭載されたワンチップマイコンが主流です。

以前のマイコンはCPUやI/O、RAM、ROMは別々のICとして分かれていたようです。

PICは機能の違いやピン数の違い、メモリ容量の違いなどでさまざまな種類があります。

例えば、名前にCがつくものは、プログラムを書き込むことができるが、消去する事ができません。

PIC16C63AはCがついているので消去ができないものとなります。

それに対して名前にFがつくものは、フラッシュメモリがついているもので、プログラムを書き込んだり、消去する事ができます。

PIC16F1827はFがついているので、フラッシュメモリが搭載されているものとなります。

今回は、PICを使用して、LEDを制御してみたいと思います。

以下のようなものを準備しました。

(1).PICの書籍と学習キットのセットです。

キットで遊ぼう電子回路シリーズNo.09 新PIC入門C言語編セット(テキスト&実験キット) ECB-900T

※学習キットを使う際に、電源ケーブルが必要なので、別途用意する必要があります。

(2).PICライター(PICにプログラムを書き込む為の機器)

PICプログラマーA (エープラス)

上記、PICライターは書籍と同じメーカーのものとなります。

私は書籍を購入する前に下記のPICライターを購入してしまったので、そちらでPICにプログラムを書き込んでいきます。

Microchip pickit3単体 【PG164130】

マルツエレック DIPパッケージ・PICマイコンプログラミング・アダプタキット 【MPIC-DPPA】

後は、実際にプログラミングを構築する開発環境が必要です。

開発環境はMPLAB X IDEを使用します。

次回からPICにプログラムを書き込んで、LEDを光らせてみようと思います。

2016年9月24日 | カテゴリー : PIC | タグ : , | 投稿者 : net_sec